ネイティブで11.10が動いているもののアップグレードと、
VirtualBox上にクリーンインストールと。
気付いた点を何点か。
まず11.10からのアップグレードの方。
- アップグレードの場合、まずパッケージファイルをダウンロードした後に
一つずつインストールされていきますが、
私の場合そのインストール中にウィンドウやランチャーなどが消え
壁紙だけの状態になってしまいました。
やむなく電源を落として再起動したところ、途中で固まってしまう状態に。
解決策は、grubで古いカーネルのリカバリモードを選択して起動し、
そこからdpkgを選択してインストールの続きを行うこと。
設定ファイルが修正されていて、残すか上書きするかを聞いてきたりしたときは
見づらいですが頑張って読みましょう。
次に12.04のクリーンインストールの方。
- ランチャーをAuto hideにするとうまく動作しません。
マウスカーソルを左端に持っていっても表示されません。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1965991
どうやらバグのようです(ちなみに11.10からアップグレードした方は普通に大丈夫)。
修正を待ちましょう。
- フォントの変更がデフォルトではできません。
gnome-tweakをインストールします。
- こっちの環境では英語キーボードを使っていて、Alt+「`」でiBusのon/off切り替えをするのですが
デフォルトだと「同じアプリ内のウィンドウのスイッチ」として動作してしまいます。- System Settings...から
- [Keyboard]-[Shortcuts]-[Navigation]と辿り、
- [Switch Windows of an application]がデフォルトで[Disabled]となっているのですが、
一度それに何か適当なショートカットキーを割り当て、削除します。
これで解決。
- 開発にAptana Studio 3を使っているのですが、
ダウンロードして展開してaptana_studio_3を起動しても
ランチャー上で固定できません。
解決策として、
- alacarte を起動
- Programmingを選択して「New Item」をクリック
- メニュー項目の設定をして保存する
- dash homeから3.で作った項目を検索し、クリックして実行する
- ランチャーに出てきたアイコンを固定する