Windows 7 は基本的にユーザの表示名が使われるようになっているので
表示名だけ変えれば普段は気にならないが、
リモートデスクトップなどで繋ぐ時に混乱の元になる。
リモートデスクトップで繋ぐ際に指定するユーザ名称を変更するには、
管理ツール→コンピューターの管理
で
コンピューターの管理→システムツール→ローカル ユーザーとグループ→ユーザー
を開き
「名前」をクリックして変更。
基本的にはこれでOK。
ただしこれだとユーザフォルダの名前が古いままで若干気持ちが悪い。
ユーザフォルダの名称を揃えるには、別な管理者アカウントでログインし、
C:\Users\の下のフォルダ名称を変更した上で、
レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\ProfileList
の下の
ProfileImagePath
の値をそれに揃えてやる事で、
次に該当ユーザでログインした際に辻褄が合う。
この過程で、フォルダ名を変えようとして管理者アカウントでログインする時に
「ユーザの切り替え」をしてしまうと、元のユーザフォルダは使用中になっていて変更できないので
PCごと再起動する方がよい。
また、PCを再起動して別な管理者アカウントでログインしただけなのに
既に使用中になっていることもある。
自分の場合、Windows Media Playerのサービスがアクセスしていた。
管理ツール→サービス
を開き、
Windows Media Player Network Sharing Service
を「停止」させたところ、フォルダ名の変更ができた。
フォルダ操作をしようとしたときに「使用中です」となってしまう場合、
Unlocker を使うと何のプログラムがロックしているのか分かって便利。
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