というわけでまずはメインの職場の開発環境であるVirtualBox (on Win7) に
クリーンインストールしてみた。
以前のバージョンまで、VirtualBoxのゲストでは3Dアクセラレータを有効にすると
フルスクリーンにした時に描画がフリーズしてしまうという現象が出てしまい、
(参照→ http://www.youtube.com/watch?v=WOLv-9VwcTc )
Unity 2Dでしか使えず。
まあその後結局 xubuntu で使っている。
とりあえずインストールは普通に終了。
その後VirtualBox Guest Additionをインストールする必要があるが、
VirtualBox 4.1.22に付属のGuest Additionは、
Ubuntu 12.10のXの方がバージョンが新しいせいかインストールに失敗。
さてどうしようかなと思ったが、 何のことはなく
sudo apt-get install virtualbox-guest-additionsでOK。
そして問題のフルスクリーン。
一応フリーズはせずちゃんと動く…が。
重い。重いぞこれ。
とりあえずCompiz ConfigでFadingやAnimationを切って
何とかまあ許容できるかなというレスポンスになった。
そして次にランチャー。
画面は出来るだけ広く使いたくてランチャーは隠れていてほしいので
System SettingsのAppearanceのBehaviorタブで(私は英語でインストールしているので)で
Auto-hide the Launcherをonにした…ら、残念なことが。
ランチャーが非表示になったところの壁紙の色がおかしいまでなら全然構わないのだが、
そこにウィンドウを持っていったらその謎の帯の下に入ってしまうという残念な現象。
これは致命的。
というわけでさっさと諦めてxubuntuにする。さようなら新Unity。
色々新機能付いたLensとか見るまで行かなかったよ。
sudo apt-get install xubuntu-desktopそしてXubuntuで再起動し、色々アプリをapt-get install。
それと私は開発用のIDEにはAptana Studio 3を使っているのでダウンロードして展開。
ランチャーに登録。同梱のアイコンを設定…
なんだこれ。
どうやらxpm形式の扱いがうまくいかなくなってる。
convert icon.xpm -resize 48x48 icon.png変換したpngを割り当てればOK。
そして、仕事上Google Talkをよく使うため、Empathyを設定。
Empathyを起動し、アカウントを追加しようとしたところ、
こんなダイアログが表示される。
うん?
Empathyは、今回のUbuntuの目玉の一つである「ネットワークサービスアカウントの管理」に
関係していたはず。
ここの「Personal」の並びに「Online Accounts」というのがあったはずだが、それがない。
kupferでOnline Accounts打ってみるとアイコンは出るが、
やはり同じ画面に。
どうやらまあ要するにXubuntuだとだめ、という状態である模様。
ログアウトしてUbuntuで入りなおして設定したら、
Xubuntuの方でもEmpathyがちゃんと動いた。
まあ一度設定したらしばらく変更する事はないものなのでよしとする。
というわけでUbuntuというかXubuntu12.10。
特に何が変わった感じはしません。
そりゃXubuntuだしね。
変わったか?と思ったこととすれば、mozcの変換候補で
同音異議語に「用例」が出るようになってる。
これはありがたい。
あとXubuntuの壁紙はグラデーションの右下に○がいくつか並んでるようなものだけど
これはシンプルかつスタイリッシュでいいと思う。
以上、何かあんまり他の人の役に立たなそうなUbuntuインストール記。
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